年間2~5名程度の職員が育児休暇を取得します。勤務時間や家庭環境に応じて復帰する事業所を話し合い、本人納得のもと復帰しています。
法人施設の年間休日は109日ですが、特養清明苑の介護職員は週休2.6日制を導入し、年間休日137日となります。1日の拘束時間は10時間となり9時間の労働時間となりますが、プライベートを充実できると好評です。
福祉医療機構の退職金制度に加え、栃木県民間社会福祉施設職員退職手当共済財団の退職金制度にも加入しており、中途退職、定年退職後の不安を解消できるよう努めています。
誕生日休暇や記念日休暇、シニア休暇等、年次休暇を取得しやすいように様々な休暇を設けています。これらを始めたことで、年次休暇の取得率も向上しています。
月曜日、木曜日のノー残業デイでは6時までの退社、それ以外の日でも8時までに退社することになっています。『良い仕事は家庭から』と理事長の言葉にもあるように、家庭での時間を大切にできるよう取り組んでいます。
勤続年数3年、5年、10年以降5年毎に勤続40年まで表彰金と特別休暇を授与しています。長く勤続してくれている職員に対する感謝の気持ちをこのような形で表現しています。